3rd.walker「夜の帝王に群がる女性プレイヤー達の花園」

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失礼します。
2っちぇJAPANの
しゃあtheSkywalkerです。
 
 

のバクラーの皆さま、お待たせいたしました。
今回はキャバクラの話題でございます。
キャ・バ・ク・ラ・♡

仕事に疲れたお父様方の癒しの空間。
殿方の心のオアシス。

僕は興味なく一度も行ったことがありませんが、
「好きだぞ~!」という多くの声を
無視することは出来ません。

仕事終わりの殿方の第一声といえば、これ
「いざ、キャバクラへ!」
そして嬢と話すときに気を付けるべき点は、
上手く話をフッて嬢の話を引き出し、
聞き役に回る事だと思います。

「いいフリ作ろうキャバクラ幕府」の精神ですね。

たまにサイズのデカイ嬢が付くことがありますね。
帰り道では

「今日はキャバクラの大仏さんだったな。ははは!」
なんて冗談も飛び出します。

そんなキャバクラにクラクラ人気が
どのように影響を与えるか。
考えてみたいと思います。

しゃあ
今日の聞き手は
キャバ好きで有名な
この人で〜す!
アダちん
どうも!
3度の飯よりチーママが好き!
アダどぇ〜す!
しゃあ
飛ばしてますね!
よろしくお願いします!
アダちん
突然ですが
「キャバクラ」と掛けまして
「週刊グッド」と解きます
しゃあ
んん?
週刊グッドと解きます?
しゃあ
その心は?
アダちん
どちらも
指名(誌名)が有料(優良)です。
しゃあ
しゃあ
それでは一緒に
覗いてみましょう。

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「今日もご指名ありがとうございます♡」

僕は最近この子にハマっている。
今までキャバクラで指名なんてした事が無かったけど、
3か月くらい前にミキが接客してくれた時に
店内指名をして以来、ずっと指名をするようになった。

ただ可愛いだけじゃなくて、なんか話が上手くて
しっかりしてるけど甘えん坊で。
妙に気が合うんだよな。

「お仕事、営業だっけ?ノルマとか大変でしょ。」

「オレ法人営業で普段は御用聞きが多いから、
そんなに大変じゃないよ」

「仕事中クラクラばかりしてるんでしょう?」

「そうだね」

ミキも僕もクラクラにハマっている。
でもミキはクラクラの名前を教えてくれない。
「配置が恥ずかしくて」
と言って見せてくれない。

「ミキが参加したイベントって
何て名前だったっけ?」

「先月参加したやつ?
確か…『フードを被ったゴーレム祭』って
名前だったかな」

「聞いたこと無いなぁ」

 
僕はいつものように
水割りを作ってもらい
会話を続けた。

 
「最近、動画を配信してる
スカイウォーカーって知ってる?」

「ああ!知ってる〜!
落ちぶれてスマンって言う人だよね」

「そうそう。くだらないよね。
貧乏っちゃまかよって」

「おぼっちゃま君だっけ?
懐かしいわね」

 
ミキは笑いながら
グラスの水滴を
拭き始めた。

image
 
「クランは調子どう?
たしか女性限定クランだっけ?」

「すっごい楽しいのよ。女子だけのトークが最高」

「でもリーダーは男なんでしょ?」

「うん。でもリーダーはいいの」

ミキの入ってるクランは
「サカリの付いた子猫たち」という女性限定のクランで、
人数は20名ほど在籍。

ナイトエンペラーという男がリーダーをしている
少し変わったクランだ。
クラン戦よりもチャットが異様に盛り上がっているらしく、
深い恋愛トークやリアルな下ネタが
繰り広げられているらしい。

このナイトエンペラーという男、
なんかイメージが悪い。
夜の帝王のつもりかよ。

女性が女性限定クランを作るのは分かるが、
男が作るってのはどうか。
クラン名も趣味が悪いし。

こんなクラン誰も入らなさそうなのに
20人もいるってのも気に入らない。
しかもミキみたいな可愛い子が多いみたいだし。

以前からミキに彼氏が
いるんじゃないかと疑っているんだけど、
もしかしたらチャットで話してるかも知れないな。

「俺もそのクラン入ろうかな?」

「駄目よ。女の子しか。
しかも可愛いっぽい子しか承認しないのよ、
ウチのリーダーは」

さすがに入るのは冗談だけど
ミキの恋愛トークが凄く気になる。

ん、待てよ。
サブアカ作って侵入するってのは、どうかな。
女のフリして、上手く承認されれば…

 

 

後日、僕はサブアカを作ることにした。
女っぽい名前かぁ..りえ?ちえ?ゆうこ?
実際ある名前は何か気が引けるな。

りーちゃん?ちえぽん?ゆんゆん?
可愛いのかコレ?
もろに男が考えたって感じだな。

意外と難しいな。
可愛いっぽい名前か。

男にモテそうな名前、いいの無いかな。
 


 

とりあえず申請を出してみた。
駄目なら仕方がないが返事はオッケーらしい。

「承認ありがとうございます。
Fカップの持ち主と申します。
これから宜しくお願いします♪」
 

すんなり入れてしまった女の園。
男だとバレないようにしないとな。

「よろしくねFちゃん」
「一緒に頑張りましょう♡」

さっそく皆さん声をかけてくれた。

「ありがとうございます!
仲間に入れて頂き嬉しいです!」

おっ、リーダーからだ。

ナイトエンペラー
「Fちゃん堅いよ!もっと柔らかくいこうよ。
そのお胸のようにさ!」

こいつはホント下衆いヤローだ。
気持ち悪い。
まあ女のフリしてる俺もどうかと思うけど。

他のメンバーさんから
質問攻めが始まったぞ。

micky♡
「Fちゃんは実際にFカップなの?」
 
Fカップの持ち主
「はい!そうです。ボインです」

俺は何を言ってるのか…

micky♡
「じゃあ重くて肩がこっちゃうね」
 
Fカップの持ち主
「そうそう、そういう時は首の後ろまで持ち上げて…って富永一郎か!」
 
micky♡
「ウケル~。Fちゃんノリ突っ込み上手~」

いかん、いかん。調子に乗って演じてしまった。
あまり喋るとボロが出そうだ。大人しくしてないと。

ナイトエンペラー
「Fちゃん、夜のほうも乗り突っ込みがお上手なんじゃないの~?」

まったく、こいつは救いようがねえぜ。
まあとにかく、これからは極力喋らない。
密かに潜入調査に徹するのみ。

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「最近ね、クランに入って来た子が
凄く面白いの」

ミキは水割りを作りながら、そう言った。

「へぇ~、そうなんだ」

「もう毎晩毎晩その子の
爆裂トークが炸裂してるの」

「そ…そうなんだ。。」
 

なんか女子トークが楽しすぎて、
ついつい調子に乗ってしまった。
 

「ねえ、micky♡って子がミキの事かな?それともミーコって子かな?」

「あ~!クラン検索したな!やめてよ~、もう。
教えないよ、絶対」
 

恐らくミキは「micky♡」さんだと思う。
話し方やリアクション、
言葉の使い方などミキの雰囲気だ。
凄く楽しい子で、下ネタにも結構乗ってくる。
硬い棒が好き♡」とか言ってたな。
ミキがこんなにエロトーク好きとは思わなかった。

「micky♡」さんは彼氏は居ないっぽい。
スィーツが好きでオイシイお店を見つけるのが趣味らしい。

そして認めたくは無いけどリーダーの事が
好きなんじゃないかなって思う。
そう感じる時が多い。
 

「こんなクランを作るエンペラーって
相当スケベじゃね?
悪趣味なヤローな気がする」
 

こんな事をミキに言って。
僕は妬いてるのかも。

「リーダーの事を悪く言わないで!」

ミキは少し怒っていた。こんな強く言うのは初めて見た。
やはりミキは「micky♡」で
エンペラーの事が好きなのでは。

だんだんクランにも慣れてきて
エンペラーのセクハラも
不快じゃ無くなってきた。

むしろ話せば話すほど
ナイスガイな印象が強くなってきた。

実際、クラクラの腕前は
俺のメインアカより上手い。

話題も知識も豊富でユーモアセンスもある。
これは女性陣にモテるのも分かる気がしてきた。

ちょっと、どんな奴なのか
気になるっちゃ気になる。

もし一緒に飲みに行ったら
メチャ気が合うような感じがする。

 

エンペラーからは最近、
F子と呼ばれるようになり
明らかに他の子よりも
構ってくれるようになってきた。

ナイトエンペラー
「おい、F子。イジメちゃうぞ♡」
 
Fカップの持ち主
「いやん!リーダー♡優しくしてね♪」

これが最近のお気に入りみたいで
チャットを2人で
占領してしまっている。

いかん。いかん。
いつかボロが出そうだ。

まさか他のメンバーに
男だってバレてやしないか?

今後とも慎重にいかなければ…

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「最近、Fちゃんの事が何か気になるんだよね」

ううっ、
もしかして男だって気が付いたかな。

「Fちゃんって前に言ってた子?」

「うん…なんか気になるの」

やばい。
疑われていそうだな…
 


 

リーダーはF子(私)ばかりに
話しかけてくる。
そして、それが嬉しい気持ちがある。
女を演じすぎてマヒしてきたかな。

でも他の子なんかより
私ともっと話してほしい。

「いじめるぞっ」って口癖を
もっと浴びせてほしい。

F子はリーダーに惹かれはじめています。
一度会ってみたいな。

やばい、会ったら男だってバレるじゃん。
でも会いたい気持ちが抑えられない!

とうとう私はエンペラーとLINEを交換した。
そして会う約束をした。

待ち合わせの場所に来てしまった。
今日は会って、どんな人か確認するだけ。

向こうは私の事知らないから

「F子の友人です。
今日は急遽来れなくなったみたいで、
私が代理でお詫びの伝言に来ました」

こんな風に言えばいいか。
そしてお詫びにメシでもどうです?
と誘ってみようかな。

もしイイ感じになったら全てを話し
受け入れてください!
って言っちゃおうか。あはっ♡

やばいな俺。

 

ふと見るとミキが駅に立っていた。

「あれ?ミキ、どうしたの」

「あれ?そっちこそ。
実はねリーダーが人と待ち合わせを
してるみたいなんだけど都合が悪くなって。
私が代理で謝りに来たの」

やはりミキとエンペラーは繋がっていたのか。

「それって前言ってたFちゃんでしょ。
実は俺、Fちゃんの友達なんだ。黙ってたけど。
Fちゃんも今日来れなくなったみたいで」

まさかエンペラーもF子も
代理を立てた事になるとは。
まあ俺はF子本人だけどね。

「せっかくだから、どこか入ろうか?」

焼き鳥が有名な居酒屋に入った。
エンペラーと来たかったから残念。

ミキとお店の外で会うのは初めてだった。
まさかこんな形になるとは。

今日のミキは元気が無かった。
俺も残念な気持ちが強かった。

お互い結構呑んだ。
酔っぱらってるミキは初めて見た。

そしてミキが語りはじめた。

「実はね…私ね…」

なんか言いにくそうだ。

「リーダーのエンペラーってね。実は私なの。」

何?どういう事だ?

「ずっと男のフリしてたの」

衝撃だった。
ミキはmicky♡だと思っていた。
頭が混乱しそうだ。

「普段キャバ嬢として
完璧な女の子でいるから、
ゲームの中では男のフリをして
馬鹿な事言ってバランス取ってたの」

そうだったのか。
キャバ嬢って見た目以上に大変なんだな。

「それでね。
男を演じていたら女の子に興味が出てきて、
F子の事を好きになってきちゃったの」

「ま、まじでか?」

「今日もし会えたら
ホントの事を伝えようと思って来たの」

「じつは…F子は…」

「F子は僕です!女のフリしてました!」

「ええ?ホントに?」

「それで女のフリしてたら
エンペラーさんの事が気になってしまって」

お互い驚き過ぎて、しばらく何も言えなかった。

 

「食べよっか?」

ミキは笑いながら僕の隣にきた。

「僕もミキも危うく同性愛に
目覚めるとこだったね」

こう言うと、
ミキが体を寄せてきて耳元で呟いた。

「おい、F子。いじめちゃうぞ♡」

「いやん!リーダー♡優しくしてね♪」

何だか好きな二人を同時に得たような
不思議な感覚がした。


アダちん
いやぁ〜
こんな形でキャバ嬢と
付き合えるだなんて!
しゃあ
まあ、そうは言っても
フィクションですから…
アダちん
やばい!キャバクラに
行きたくなってきた!
アダちん
ちょっと覚醒してきます!
しゃあ
ちょ、ちょっと
待ってください!
アダちん
ほな!
ドロンでござる!
しゃあ
行っちゃった…
しゃあ
えーと、整いました!
しゃあ
「アダさん」と掛けまして
「砂漠の旅人」と解きます
しゃあ
その心は
しゃあ
どちらも
お水に飢えております♪
しゃあ
来週のクイチーは
「堕ちた人妻の乱れた生活」
についです!
しゃあ
以上、
失礼しました。

 
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しゃあtheSkywalker

クラン
2っちぇJAPANのリーダー
 
2013年10月にクランに入り
2014年4月にリーダー昇格。

「自称ゆるくても勝てるクラン」
ってブログ書いてます。

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