
私がつくったLinkJPも、そろそろ4周年を迎える。
今回は、そのLinkJPを支えてくれた看板娘の話。
辛い別れがありました
クロロ( @linkjpgroup)ですけど。
2016年のLinkJPで主にTwitterの看板娘として、いつも私たちの気持ちを和ませてくれた「てまり」が亡くなりました。
サブのONEでLinkJP BIitzで苦手なグロちゃで勧誘しつつ
TH8でちょっぴり楽しく遊んでます(◍•ᴗ•◍)
一緒に楽しんでくれるメンバー募集です!誰か来ませんかー(*˙︶˙*)☆*°#拡散希望です#LinkJPBIitz#クラクラ pic.twitter.com/PfxmxRp1ql— KEYBO@LinkJP(COC) (@lmayumil) October 10, 2016
2月21日のこと。
KEYBOのところには、7匹のハムスターがいて、その中でも私一番のお気に入りが「てまり」だった。
またKEYBOが嬉しいとき、悲しいときのツイートにもよく登場していた。
KEYBOが辛いときは心配そうな顔をしてのぞき込む。
楽しいときに一緒にニコニコするような子だった。
最近のできごと
その7匹のうち、白黒のオレオが11月1日に亡くなってから、同13日にその兄弟のピノが、1月14日にジャンガリアンのだいふくが亡くなった。また、てまりが亡くなった翌々日の23日、てまりの姉妹こうめも亡くなる。
ハムスターは平均寿命は精々2年半ぐらい。兄弟だったり、迎え入れたタイミングが重なると、残酷なぐらい辛い出来事が続くことになる。
私事、界隈ではこんなキャラを押し通しているけど、実は休日は大久野島にウサギを見に行ったりする。
確実に痒くなるアレルギー持ちだけど、猫を見つけたら絶対に触る。
将来の夢は、田舎に戸建を買って、広い庭でヤギと柴犬とウサギを飼うこと。
高校生の頃は、PS2よりもハムスターが欲しかった。私は気管が弱かったので医者に禁止されていた。
今となっては全て買うことができるし、飼うことができる余裕も出来た。
それをしない理由は、ただひとつ。その子たちと別れる勇気が私にはないから。
てまりが死んだ日
私はKEYBOと通話しながら、てまりの様子を聞いていた。
その日はロマネスクだったり、クラクラ公式さんと打ち合わせをする案件があって、並行して作業をしてた。
夕方5時ごろ。電話ごしに
「てまりが死んじゃったかもしれない。」
慌てたように、血の気が引いたように、緊張した声がして、
「あああ・・・うわーん。てまり、てまり。」
と泣いている声が聞こえた。
生き物との別れとは、こんなに辛いことなんだと突き刺さった。
この人が11月に2度、1月に1度味わった苦痛はどれほどのものだろうと想像すると胸が締め付けられた。
私もいままでの写真を見ながら、自分でもびっくりするほど、何時間もわーわー泣いた。
てまりは表情が豊かで、本当に大好きな子だった。この2枚の写真は私のお気に入り。
ちょっと暗い気持ちにさせたかもしれないので、是非笑って欲しいなあ。
@linkjpgroup ・・・ま、負けない!(ฅΦωΦ)ฅ pic.twitter.com/xC5fufQHwC
— KEYBO@LinkJP(COC) (@lmayumil) March 11, 2016
びよーーーーーーーーーーーーーん!!!#ハムスター pic.twitter.com/3LmEOPP0pA
— KEYBO@LinkJP(COC) (@lmayumil) March 1, 2016
もう。かわいいなぁ。
てまりは、頭とおしりが江戸茶でおなかが白い。だけど頭のてっぺんは黒くてなんかハゲっぽい。表情が豊かでおしりがドッシリしている安産体形の女の子。これが可愛さのポイント。過去の写真も漁ってみてね。
看板娘に哀悼を
LinkJPは、看板娘としてがんばってくれた「てまり」を、選抜クランArcadiaで50番目のメンバーに加える事にした。
Arcadiaはこの先ずっと、49人を以って満員とする。
また、3月20日までは全クランのクランマークを変更することにした。
さいごに
33歳にもなって大泣きした翌日、心に決めたことがあって。
それがこちら。
ようこそ。
私の家に、頭とおしりが江戸茶でおなかが白い。だけど頭のてっぺんは黒くてなんかハゲっぽい。表情が豊かでおしりがドッシリしている安産体形の女の子のハムスターを迎えた。
名前は「てまり」にした。
22日、お昼に起きてすぐ。いつもアクアリウムでお世話になっているペットショップに片っ端から電話を掛けて探してもらった。
てまりにそっくりな女の子。
少し違うのは、この子はゴールデンハムスターの中でも、ロングヘアーという派生で、体毛がフサフサになるらしい。
先代のてまりは名物看板娘だったけど、この子はどうしようかな。
いまは先代のように長生きしてくれるように、大切に大切に育てて行こうと思うよ。
はい、終わりまーす。