永遠のNo.2といわれた男から学ぶ、サブリーダーの美学。

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おはようございます!

あっちゃん( @AcidmanTener)です!

筆者は15歳から約10年ほど。地域のスポーツ団体に属しておりました

それだけながく地域に密着しておりますと、まつりごとの運営にたずさわる機会もチラホラ

さて、今回はあるプロジェクトに参加した際にであった『永遠のNo.2』と呼ばれた男。ロロノア・ゾロ。ゾロさんについて書いていこうとオモイマス!!

 

ゾロさんのスペック

彼は40すぎのナイスミドル

とてつもなく高給なところに勤められており、とてつもなく高いポストの方

しかし、人生の成功者でありながらすこぶるフランク。「最近、娘が反抗期…」と人並みな気苦労をかたる良きパピー

筆者はゾロさんが激おこな姿どころかイライラしている姿さえ見たことがありませんでした

 

プロジェクトにひっぱりダコのゾロさん

ゾロさんは仕事がとてもスピーディ。資料作成、情報収集、人材確保、根回し…そして上記に書いたようなフランクな人がら。まさに一家に一台

彼がいればプロジェクトが成功する

その領域にまで達していました

 

周りが口を揃えていうこと

そんな三種の神器ヨロシクな高性能機。ゾロさん

筆者はむかしから疑問におもっていたことがありました

彼はプロジェクトのリーダーになったことが無かったのです。

で。地元民の会合という名のハード飲みニケーション。いきつけの居酒屋でみなさんと飲んでいるさなか、筆者は居酒屋の大将に聞いてみました「ゾロさんがリーダーをやることは無いんですか?」と

答えは「No」

「あいつは誰よりも動ける。だからこそNo.2に居なきゃいけない。そしてあいつはNo.2としての役割を知っている。そのうちわかる」

筆者は(このおっさん口くっさ)と思いました

 

ゾロさんと同じプロジェクトに参加

筆者、23歳の秋

地元最大のおまつりが近づいてきた折り

筆者はまつり後のイベント。『ドキッ!地元民の隠し芸大会!ポロリは無いよ!』の切込隊長。イベントに颯爽とかがやく赤い彗星としてプロジェクトに参加

ゾロさんは一番大事な本祭のサブリーダーでした

 

見せてもらおうか。No.2の性能とやらを…

 

ゾロさんの一挙手一投足に意識をむけつつ、イベントで使うカツラとセーラー服を物色する赤い彗星。まつりの準備はとどこおりなく進んでいきました

 

 祭前の飲みニケーションにて

まつりが近くなった会議後の飲みニケーション

飲むために会議をやっているのではないか。いや、そもそも飲むためにまつりをやっているのではないか?

筆者がそんな真実に気づきつつある初秋。

いつもの居酒屋。

ひとりの先輩がプロジェクトのリーダーに向かって行きました

 

先輩とリーダーについて

先輩はよくもわるくも純粋なアラサー

彼をアムロと呼ぼう。アムロは障がい者をサポートする職に就いておられる、正義感のつよいかた

リーダーは昔かたぎなアンチクショウ。頑固一徹なオサーン

彼をブライトと呼ぼう。ブライトは一見ひょうひょうとしていらっしゃるが、一度「こう!」と決めたら必ずそれをやり遂げる芯のあるリーダー

 

アムロとブライト。この名前を見てもうわかったと思います。二人はぶつかりました

筆者は(なんでゾロさんだけワンピースのキャラにしてしまったんだろう)と思った

 

 地獄絵図と化した飲みニケーション

筆者が異変に気づいたときには時すでに遅し。議論はヒートアップしていました

何事かとおもい、周りにコッソリ状況確認

どうやらアムロが「おまつりのイベント会場にある、障がい者用の客席に不満あり。」とのこと

障がい者用の客席?

それについての意見は毎年アンケートに書いてあり。改善に改善をかさね今年はスペースをかなり広くとっていたはず。一体何が不満なのか

それは『場所』でした

アムロの意見は「毎年スペースが端っこ。今年くらいは真ん中にしてもらえないか?」というもの

言いたいこたぁわかる。でもなんで今言うのん

しかも、その問題は本当にデリケートで、優遇したら優遇したで「過剰な優遇も差別に当たる」という意見が飛んでくる

全国からやってくるカメラマン、来賓、審査員の方たちも考慮しなければならない

そんな工程を踏んだ上での「今年はスペース増加のみ」だったのです

そして、それはアムロも知っていたはず

少しずつ静まりかえる飲みの場

ふとブライトに目を向ける

 

プルップルしてる。血管浮き出てプルップルしてる

 

わぁ!こんなにわかりやすくキレかけてるひと初めて見た!すごぉい!!

トイレという名の緊急避難を決意した赤い彗星。するりするりとおっさんたちの間をすり抜けていく。そのスピードは通常の3倍。まだだ、まだ漏らさんよ

 

部屋からでていく寸前。ドンッという鈍い音が響く

(ヤバい、はじまった)

そう思い、音の方へ目をやる

テーブルの上に振り落とされた拳。

鋭い眼光でアムロをにらみつける人物。

 

それはゾロさんでした

 

普段怒らない人が怒るとメッチャ怖い

静かにアムロをにらみつけるゾロさん

しかし、アムロにも信念があるんでしょう。話をそこで終わらせず続けようとしました。その瞬間

 

「アムロォォォオ!!」

 

ゾロさんが吠えました。

怖い。クッソ怖い。

と、ここでブライトリーダーが止めに入る

「ゾロ、まぁ待ちなさい。アムロ、その話は今年はよそう。まず祭りを成功させてそれから来年までにしっかり考えていこう」

ブライトのその言葉にアムロはうなずき、飲みニケーションは再開された

 

アムロはゾロさんに救われた可能性

再開された飲みニケーションの途中、アムロを察知する赤い彗星の筆者。

アムロは部屋の隅で、居酒屋の大将と静かに飲んでいました

自分は一番歳が近いし、何か気がきいた言葉でもかけてあげようと決意

 

「アムロさん、ゾロさんにメッチャ怒られてましたねwwwwwwwwwゾロさんをあんなに怒らせるとかある意味すごいっすwwwwwwwwww」

 

ふふ…フォローなんてすると思ったかアムロよ。

「うん、それなんだけど…」

華麗にスルーされる赤い彗星。また腕をあげたなガンダム

「ゾロさんがあそこでキレてくれなかったらどうなってたかなって大将と話してた…」

ゾロさんがあそこでキレてくれなかったら?まぁ、ブライトリーダーがキレてたでしょうねぇ

大将が口をひらく

「ブライトさんをキレさせてたらアムロは来年このプロジェクトから外されてたよ。ゾロはわざと大げさにキレたのさ。ブライトさんに冷静な対応をさせるためにな。」

筆者は(このおっさん口くっさ)と思った

 

No.2としての役割

実際、ゾロさんがここまで考えていたのかはわかりません

ですが、言われてみると普段怒らない人があのタイミングでキレるのは違和感しかない

結果として、ブライトはアムロに冷静な対応をすることができ最悪のケースをまぬがれることができました

 

リーダーをこっそり正しい方向へ導く

 

もしかしたらゾロさんはその領域にまで達しているスゲェ人なのかも知れません

『怒り』すらも円滑な組織づくりに利用してしまう…

ここまで出来るNo.2はそうそう居ないぜ

周りにそう思わせる彼の人徳も…ね。

 

そういや、ワンピースのロロノア・ゾロも「なんであんたが船長じゃないんだ」と言われてましたね

リーダーは強引に前にすすむおバカちゃん。サブリーダーは優秀なキレ者。この構図が組織にとって一番良いのかも知れません

 

まぁ、僕は優秀なキレ者リーダー。赤い彗星のシャアですけどね!!

 

以上、今日も実りある日になりますよう!

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