しゃあtheエピローグ『クイチー裏話』

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「サトウ君、放課後になったら
保健室に来てくれる?」

 
その誘いは突然だった。

3年生になったばかりの昼休み。
僕らの教室に入ってきた
保健の先生が僕に向かって言ってきた。

 
保健の先生が教室に来るなんて
珍しいな。
しかも「放課後に来て」なんて
一体、何の用事だろう。

 
この女は「知代」って名前の先生。

ナイスバディで色気ムンムン。
皆んなからは陰で
「フェロモン知代」って呼ばれてる。

略して…

いや、やめとこう。

 

「先生!サトウだけズルい〜!
俺も行って良い〜!?」

 
クラスの奴らが騒ぎ出した。
知代は平和台高校のマドンナ先生。
皆んなが騒ぐのも分かる。

 

「ダメよ、サトウ君 1人で来てね♡」

 
何だよ何だよ。
もしかしてイケない課外授業でも
受けさせてくれるんか?

ははは。
まあ、変な期待はせずに
行ってみるか。

 
しかし、どんな用事なんだろ。
気になるな。

 

 

 

しゃあ
今日は番外編です!
しゃあ
しゃあtheエピローグ
『クイチー裏話』です〜

 


失礼します。
2っちぇJAPANの
しゃあtheSkywalkerです。

 

先週のfinal walker にて
無事クイチーのラストを
アップすることが出来ました。

今回は著者の「あとがき」みたいに
誕生秘話、制作秘話などを
語ってみたいと思います。

 

ネタバレ表記があるので
まだ読んでない方々は
是非こちらから読んでみて下さい。

クイチーの一覧
 

 

クリプロ参加への決断

自身のブログに第1話を書いたのが
去年の6月18日のこと。

確かその頃は
「ちょっと他のブログと違うことを書こう」
ってな考えで
小説を書いた覚えがあります。

 
ただ、僕は今まで
小説を書いた経験はありませんし
普段も殆んど読むことはありません。

何故、小説を書こうとしたかは
自分でも謎です。
当時は迷走してたのかも。

 

で、その時にですね
いろんな物語がポンポンと浮かび
シリーズとしての流れも
だいたい固まって…

そして

シリーズっぽく感じさせずに
ちょっとずつ違和感を出していこう

最後の方を読んで
「ああ!シリーズだったんだ」

っていう感じにしようと
思ってました。

 

それで第4話まで発表したんですが
クランブログにクラクラ小説を書くのは
自分には何だか合わないなって思って
悩んでいたんです。

だって小説を書くより
普段のブログの方が気楽で
楽しいんだもん…

ついつい小説を後回しにしちゃう僕。

でもストーリーには
自信があったから
何とか最後まで書き上げたいと
ずっと思ってました。

 

そんな中
Twitterでクロロさんの
「新規ライター募集」を見て
悩んだ末に参加することを決めました。

「ブログとは別のサイト」で
「締切が決まってる」の2つが
決めた理由です。

 

クリプロ内でコーナーを設けて貰うにあたり
最初からシリーズっぽく書こうと思い
あえて冒頭に最終話を少し載せました。

この作戦が良かったのか悪かったのか
今となっては分かりませんが

「もう途中で終われないぞ」と
自分を追い込む要素にはなったかな?
なんて思います。

 

ストーリーを考える中で

連載を始めた時は
全11話のつもりでした。

未完成が3本あって
その内の1本を完成させて
12話になりました。

最後に作ったのは
6th.walkerの巻です。

 
未完成って言っても
長すぎて却下してたのを
うまく削れたから採用した感じです。

どの話も膨らみすぎちゃって
削って削って今の形になってます。

 
「このエピソード、
主人公のキャラを分かりやすくするけど
シリーズとしては無くても良いかな」

 
って奴を泣く泣く削りました。

連載の難しいとこでしたね。
皆んなが一気読みしてくれれば
良いんですが、
そうではないんで
極力短く、無駄はなくす。
そう意識して書きました。

 

「過去に向かって進む」

これも意識しました。
結末を先に書いてみました。

スカイウォーカーの
「以前、ラットに勝った事があるんです」

はけぐちドールの
「友達の彼氏を奪ってしまった」

マル子の
「ユームさんのアカウントが消えて…」

などなど。

 
先に展開を見せておいて
後からなぞる感じは
書いてて楽しかったです。

何処までギリギリを攻めれるか。

こんな事を考えながら
1人で興奮してました。

 

第5話で銃弾丸のクルマに
明代が乗る話、

僕の中では
第3話より過去にしたかったんです。

何故なら
この時点の明代には
彼氏が居て欲しくなかったんです。

細かいこだわりですが
どうしても譲れないところでした。

 
そこで
「先月のイベント」として
「フードを被ったゴーレム祭り」を
設定しました。

しかし第5話の中で
女性の正体を明かしたくなかったので
単に「イベント」と書き、

第7話の中で
タネアカシをしました。

 

時系列を考える作業は
大変でしたが

もう多分
一生ない経験だと思います。
楽しかったです。

 

人物のキャラについて

完全な悪役、正義のヒーロー。
そういう登場人物を作れば
ストーリーは作りやすいです。

でもクラクラをプレイする
様々な人間模様を書きたかったので
なるべく人間臭く書きました。

 
でも、そのぶん
個性的なキャラを生み出せず
その辺は反省材料でしたね。

僕がポチョさんの小説で
凄いなと思う点は

各キャラが個性的で
しかも人間臭く書いてるとこですね。

 
まあ、あの人の発想には勝てませんね。
むしろ違う路線で行って正解だったかも。

今は「泣くなぐ」休載してますが
そろそろ仕事も落ち着いて
再開するみたいですので

個性的なキャラにも注目して
読んでみて下さい。

 

文章力の乏しさを実感

文中の
「自転車を漕いで」

が良いのか

「自転車を走らせ」

が良いのか
結構悩みました。

 

他にも「体言止め」にした方が
小説っぽくなるかな?
とか考えて時間がかかりました。

ストーリー自体は
あまり悩まなかったんですが

いざ書くにあたり
文章力の乏しさをかなり
感じました。

 

「頭には描けてるけど
いい言葉が出てけーへん」

なんて事はしょっちゅう。

 
ブログはスラスラ書けるのに…
(ブログは全く推敲してない)

小説は難しいっす。
慣れるしかないのかな?

 

最後に。

このクイチーは
1人だったら書けてないと思います。

アチャクイの絵を描いてくれた
キエチさん。

それをアイキャッチに加工してくれた
クロロさん。

名前を付けてくれた
ニョコさん。

僕自身、作品に対して
凄く気持ちが入りました。

 
拡散の協力してくれた
クリプロのメンバーさん達
ありがとうございます。

聞き役として勝手に登場させて
すみませんでした。

 
そして、読んでくれた方々。
本当にありがとうございます。

コメント貰えることで
凄く力になりました。

次シリーズでも
よろしくお願いします。

 

 

やべぇ、もう2000字超えてる…

簡単に書くつもりだったのに。
 

最終話、聞き役を付けず
画像も付けなかった理由とか

ストーリー上の大きな矛盾点が
実は存在してるとか…

いろいろ書きたい事は
まだまだあるんですけど
この辺にしときます!

 

 

以上!
失礼しました。

 

 

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『クイチーwiki』

 

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しゃあtheSkywalker

クラン
2っちぇJAPANのリーダー
 
2013年10月にクランに入り
2014年4月にリーダー昇格。

「自称ゆるくても勝てるクラン」
ってブログ書いてます。

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